みんな子どものときは柔軟性のある動きやすい身体だったのに
大人になるにしたがって気づかないうちにカチコチの身体になってしまいます。
そして硬い身体をなんとかしたいと思ってストレッチやヨガを始めます。
柔らかくしたいと思うことは素晴らしいことですが、
その前に【硬くならないようにする】ことが重要です。
身体が硬くなる原因はいくつか考えられますが、大きな要因として
「身体を使いきらない」ことが挙げられます。
今もっている関節の可動域をしっかり使わないでいると
筋肉の動きが悪くなります。
特に意識して身体を動かしている人以外は、日常生活で自分の身体を大きく動かすことは少ないはずです。
毎日毎日微妙に可動域が減っていき、いつの間にか昔に比べて身体がカチコチになっている。
ほとんどの人がこのパターンのはずです。
週1、2日ヨガのレッスンに通うことは大変身体に良いことですが、
それと同じくらい、毎日1分でもいいので自分の持っている可動域を使いきる動き(体操やストレッチ)を
やってあげることが大切です。
それをやることで週1、2のヨガレッスンが柔軟性の獲得によりいっそうつながっていくはずです。
毎日どういうストレッチをすればいいかわからない方は
とりあえずわかりやすい開脚前屈がおススメですよ!!