自叙伝を出したいという欲望があるのです。
しかし記憶したものを忘れる能力に秀でているので過去の出来事を記録していないと自叙伝が書けないことに気が付きました(笑)
なのでとりあえず10年程まえに滞在していたニューヨークでの出来事を忘れないうちに記録していきます。
住んでいたところ
僕が滞在していたのはスポーツジム併設の寮みたいなところです。事前に留学斡旋会社から聞いていた話では、マンハッタンにある語学学校から歩いて5分のところにあるということでしたが、実際は寮から語学学校までは電車と歩きで1時間30分くらいかかりました。初日はJFK空港から語学学校のスタッフがここまで車で送ってくれたのですが、真夜中にここについて次の朝には語学学校に行かないといけない。というかここドコ？な状況から一応学校に無事たどり着けたのは奇跡でした(笑)当時はスマホもなかったのでグーグルマップも使えません。朝早めに起きて寮の受付の人に「where is the subway station?」と聞いてみたけど答えてくれた英語は全然聞き取れなかったので適当に
歩くことにしました。なんとか駅にたどりつけたのは今でも凄いなと思います。
住んでいた部屋はこんな汚らしい4畳くらい？の刑務所みたいな部屋でした。真夜中にニューヨークについて初めにこの部屋に入った瞬間「日本に帰りたい」と素直に思いました(笑)
洗面台、クローゼット、タンス、テレビ、空調はありました。ちなみに冷蔵庫がなかったのでここに住んでいた5ヵ月程は共用の冷水機で生き延びました。トイレ・シャワーは共用のものを使用してました。トイレは公衆便所みたいな感じで、たまにラップを練習しているアメリカ人がいました。
たまにゴキブリも飛んできました(笑)
窓からの景色はニューヨークって感じで好きでした。
バスケコートもついてました。毎朝6時から1時間くらいシューティングしてから語学学校に通っていました。夜になると色んな人種の人たちとバスケをすることが出来ました！
トレーニングルームも完備で身体を動かすにはもってこいの住処でした。
ちなみに住んでいた地区はクイーンズのフラッシングというアジア人街だったのでチャイナタウンやコリアンタウンもありました。
ようこそと書かれていてテンション上がったのですが、日本語はこれ以外ほとんど見ませんでした。
地下鉄駅近くになると少しアメリカっぽくなってきます。
地下鉄の駅の近くにテイクアウトのお店があってよく買ってかえりました。
これで2ドルくらいだったと思います。200円。安すぎ(笑)油ぎっとりでしたが安いので我慢して食べてました。
奇跡的に寮からすぐのところにコインランドリーがあったので助かりました。
朝バスケして語学学校終わってストリートでバスケして、帰ってトレーニングをしていたので洗い物が多く、しょっちゅうコインランドリーに行ってました。
今回はここまで！
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